- オートミールとフルーツグラノラハーフと牛乳
- コーヒー
午前
ジーパンでおでかけ。久しぶりの舞鶴。いつもよりちょっと早いのは働く気じゃない。
東京駅でのぞみ301が待っていた。新幹線のホームで長時間待つという最近のパターンと違う。
すぐに新幹線に乗り込む。らくちんらくちん。
名古屋。
停車中にトイレを済ませば日本で紳士がさわる最も汚いこの手すりを触らずに用を済ますことができる。なにしろこの手すりは・・・
佐和山城跡。初めて気がついたかもだ。石田三成の立派な城だという歌があると読んだ記憶がある。
いまgoogle地図で探すと八幡山ロープウェイじゃないかと思う。
京都駅。
なぜかテーブルが2つ出てくる。
コンセントはわかるが、その右下の扉はなにか?
・・・なにか?
亀岡。こんな山の上でも水害が有るのか。
綾部でスイッチバック。電車は向きを変える。
今回は西舞鶴で下車。振り向けば・・・電車はガラガラだった。
西舞鶴駅のトイレ。珍しい強い言葉で警告している。大便は汚物かな? カレーを食べている人には申し訳ないけど。
めずらしく強い言葉で警告している。「いつもきれいにつかっていただきありがとうございます」は吹き飛んだんだろうな。
強い言葉。
なんか駅前が寂しい。
反対側に出たと気がついて駅に戻る。
西口に出る。
駅前の舞鶴グランドホテル。西田ですけど予約してるんですけどと確認してもらうがなかなか確認できない。大阪のUさんで予約してあるかも、と言ったらようやく4名様と確認できた。チェックインは15時まで出来ないというので、スーツケースを預けて遊びに出る。他の人たちが着いたら西田は2〜3日天橋立に行ってると伝えてくれと伝言して出かける。超かわいい。
西舞鶴駅に戻る。
天橋立行きの電車はこのとき気が付いたがJRではない。
切符は買ったが次の電車まで30分ある。昼飯を食おうと西舞鶴駅の周辺を歩く。
新世界商店街もこれという店は無い。
これは前に舞鶴で車を借りたとき見た景色だな。
結局、飯を食う場所は決められず、電車を待つことにする。
フェンスの向こうはJR。
ホームが1つ。
丹後の海? なんで丹前、丹中が無いのか? 携帯で検索すると、丹波から丹後を分離したが本体の丹波が残っているので丹前とか丹中は無いという説明だ。
隣の線路に居た電車がホームに入ってくる。
出発。
丹後由良。厨子王の里? 書いている今検索すると、丹後由良は安寿と厨子王が山椒大夫に酷使された地であるという。あまり自慢にもならない観光資源だ。
天橋立に到着。
道の駅みたいな天橋立駅。
天橋立ビューランドに向かう。
リフトかケーブルカーで山頂に上がる。リフトとケーブルカーの共通の券を買う。この時刻では待たずに乗れるリフトでゆく。
天橋立。
山頂はちょっとした遊園地になっている。
船まで描いてあるとは。
さて、下に降りる。帰りはケーブルカーで降りる。幸い待たずに乗れた。
天橋立に向かう。
業禅上海、じゃなくて海上禅業。
日本三景はあと安芸の宮島に行ってない。高速道路から眺めたことはあったな。
さっき上がったビューセンター。
軍艦春日のアームストロング砲。戊辰戦争当時の東郷平八郎が担当したのも春日のアームストロング砲だけどこれは製造年がずっと新しい。
大砲の横にある天橋立神社。ということはいま検索して知ったが岩見重太郎の仇討の場所は海岸を歩いていて見落としたんだろう。今知ったくらいだから実はどうでもいい。
磯清水。
舐めてみたが確かに真水だ。
与謝野晶子の松。単にイメージらしい。
大正天皇ご上陸。なんでも観光資源にしてるという印象。
夫婦松だそうだ。ちょっと無理じゃないか。
羽衣の松。単にイメージだそうだ。
中間ほど。
仲良しの松。
夫婦は仲良しではなかったのか。仲良しのほうが大股開きだ。
切られの松。
方位が分かる。
終点。
元伊勢籠神社。丹後の一之宮だという。
中は撮影禁止だというので引き返す。
船で天橋立駅に戻りたい。しかしまた時間があいてしまった。
楽しそうなモーターボート。普通の船の切符を買ったがあれで帰るという手もあった。
天橋立でよく見るこの印。
船が来る。
カモメにカルビーをやることができる。昔は松島でもやっていたな。日本三景の習慣なのかも。
観光終了。天橋立駅に向かう。
帰りのディーゼルカーは50分後。またか。
ここでこの輪の説明を読む。
知恵の輪。だそうだ。
午後
天橋立にも飽きたので駅で待つことにする。
初めてディーゼルカーのエンジンをそれと意識して見る。
西舞鶴行きのディーゼルカーが来る。駅員に待つ場所を聞いて、ワンマン乗り場と書いてある場所に直立不動で立っていたが、そこにはちょうど電車のドアとドアの中間あたりが止まった。「ぜんぜん合ってねえ」とぼやくと、後ろに並んでいた若い男が「あってませんね」と気のどくがって、私に先を譲って乗車させてくれた。
ルールを知ってルールを守ることは無意味で、ルールを作る側だってルールを守ってほしいと思ってはいない。その証拠が無数にある。
寝ている間に西舞鶴に着く。
舞鶴クラウンホテルにチェックイン。さっきの超かわいい子じゃなくて普通にかわいい子になっていた。我々はさっきのをA子、こっちをB子と命名した。技術のKさんは「A子はアタマ悪いぞ、俺に違う部屋の鍵を渡したぞ」という。超かわいかったら鍵が違うくらい気にならないんじゃないか。私の伝言もみんなに伝えてくれていなかったようだ。
新しくない普通のホテルだ。
カーテンがど派手な普通のホテルだ。
先走ってこのホテルの総評を書いておくが、朝食のバイキングがクラウンヒルズ山形と同じくらい良いし、ボディシャンプーは家で選んで使うのと同じくらい泡立ちがいい、歯ブラシもひどいホテルが多いがここのはまあまあだ。顔と手用の洗剤が別にある。要するにいいホテルだったと思う。
西舞鶴の市街地を調査する。
伊佐津川。
高砂橋。
この水路を見に来たんだが端すぎだな。あの鳥は本物?
本物?
google衛星写真ではこの水路に小舟がたくさんつないであった。
拡大しないほうがいいものもある。
繁華街をチェックしながら駅のほうに戻る。
銭湯を久しぶりで見た。
平日の夕方に歩いている人が無い。舞鶴では通勤と言うものをしないのか。
昼もチェックした新世界商店街。
ホテルに戻る。