- 人参馬鈴薯玉葱鶏肉椎茸もやしの煮物
- 砂肝ともやしと大蒜の芽の四川豆板醤炒め
- 牛蒡サラダ
- インスタント油揚げの味噌汁
- 粟御飯
牛蒡サラダみたいな真空パックはパックの材料が食品に溶け出して環境ホルモンの害は起きないんだろうかと昔から心配だった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E5%88%86%E6%B3%8C%E6%94%AA%E4%B9%B1%E5%8C%96%E5%AD%A6%E7%89%A9%E8%B3%AA
『これまでにノニルフェノール、4-オクチルフェノール、ビスフェノールAが魚類に対してのみホルモン様作用を示すと発表されたが、高濃度で実験的に起きることが示されたのであって、自然界で実際に起きたことが示されたわけではない。また一般に哺乳動物のホルモン受容体は魚類のものより感受性が低いことなどから、これらの物質のヒトに対する影響はまずないとも考えられている。』
大きく騒がれた頃に比べてリスクの認識はかなり後退している。不妊になる、子供に奇形が発生するリスクが有る、などといわれていたビスフェノールAも、なんだか無害なんじゃないのと言う扱いに変わってきている。
パラベンで精子細胞も顕著に減少
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003977250/
『妊娠6日目から分娩後20日まで,SDラットにブチルパラベン(BP)を100および200mg/kg/day皮下投与した.200mg/kg投与群の母獣からの出生率および受乳中の子ラットの生存率は低下していた.また,雌の子ラットの体重は,生後49日目で顕著に低下していた.100mg/kg投与群の生後49日齢の雄ラットでは,睾丸,精嚢,前立腺が著しく縮小していた.一方,雌ラットでは生殖器に対する影響は見られなかった.100および200mg/kg投与群では,副睾丸における精子数と運動量が著しく低下していた.輸精管中の円形および長形の精子細胞(stage III)も顕著に減少していた.200mg/kg投与群の睾丸におけるエストロゲンレセプターERαとERα-mRNAは生後90日齢で顕著に増加していた.母獣に対するBP投与は特にF1雄ラットに悪影響を及ぼすと言える.』
パラベンの安全性の高さは当たり前
http://www.lucavenus.jp/storemix/mihika/paraben.html
『パラベンは食パンやジュースなどにも使われ、その安全性の高さは研究者の中では当たり前のことです。また分子量が大きいため、合成界面活性剤のように、バリア層を壊して皮膚内部に入ることもありません。食品から体内に入っても12時間で代謝されます。パラベンは現在保存料として使える唯一の安心な物質です。』
この書き手がジュースと言う言葉の意味を知っているかどうかはともかく・・・。