西田利の日記

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食料と競合しないバイオ燃料

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080321-00000102-mai-pol
バイオ燃料>食料と競合しない「日本型」を…若林農相
3月21日19時38分配信 毎日新聞


 若林正俊農相は21日の参院予算委員会で、「食料供給と競合しないバイオ燃料の生産拡大が大事という視点を、北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)の中で議論してもらいたい」と述べた。トウモロコシなどを原料とする米国などのバイオ燃料増産で穀物価格が高騰し、食料供給にも影響が出ているため、稲わらや木材などセルロース(繊維質)系の原料を使う方式を「日本型」として発信する狙い。平野達男氏(民主)の質問に答えた。

 農相発言を受け、農林水産省は具体的な取り扱いについて米国などと協議を始めた。首脳会合のほか、事前に開かれる環境やエネルギー関係の閣僚会合でも「食料と競合しないバイオ燃料」の重要性を提唱し、宣言に盛り込みたい意向だ。

 日本はバイオ燃料の生産実績が極めて少なく、小麦、コメなどを原料にしたバイオエタノールの大型プラントに着手したばかり。セルロース系原料の研究も進め、長期的にはそちらを主力にする方針だ。【位川一郎】』
「日本はバイオ燃料の生産実績が極めて少なく」と言われると、上は子供の美しい夢なんじゃないかと心配になる。それにしても美しい夢だね。実現できたらとてもいい。