西田利の日記

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日経平均

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080317-00000629-reu-bus_all
日経平均が1万2000円割れ、郵政解散後の改革期待が吹き飛ぶ
3月17日14時56分配信 ロイター

 [東京 17日 ロイター] 金融市場の混乱と信用収縮不安が深刻化し、円高、株安の連鎖に歯止めがかからない。株式市場では日経平均が一時500円超の急落となり、取引時間中としては約2年7カ月ぶりに1万2000円を割り込み、1万1600円台まで下げた。
 日本株は2005年8月の郵政解散以降、構造改革期待で買い上げられた部分をすべて吹き飛ばしたことになる。


 この記事ではまるで小泉純一郎日経平均を上げたかのように書いてあるが、その寸前に小泉純一郎靖国参拝日経平均は、

こうなっていたので、反日騒動鎮静後の上昇は単に自立反発だったんじゃないかと言いたくなる。2005年春までの日経平均は、本当に2万円を目指すんじゃないかと言う勢いがあった。この急落で私は追証をくらって大変つらい思いをした。


 あれはアサヒビール名誉顧問の中條高徳が書いた『国事行為たる戦争の犠牲者を祀る靖国神社に詣でる事をしない政治家に、国政に参加する資格はない。』

http://www.tsukurukai.com/07_fumi/text_fumi/fumi45_text02.html

に端を発した瀋陽アサヒビール不買運動が全土に飛び火した矢先の靖国参拝問題だった。中條高徳のほうは民間人だし、しかも自分をヒトラーになぞらえた自伝、


おじいちゃんの「わが闘争」

おじいちゃんの「わが闘争」


を書くようなおっちょこちょいだから仕方が無い。アサヒビールもこの本をビールの本場ドイツで宣伝したらよかろう。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%91%E3%81%8C%E9%97%98%E4%BA%89
我が闘争』(わがとうそう、Mein Kampf)は、アドルフ・ヒトラーが1923年ミュンヒェン一揆の失敗後、獄中で著作を開始した本。
(中略)
ドイツ法に基づき、バイエルン州政府はドイツ連邦政府ドイツ国内で本書の複写あるいは印刷を不許可とすることで合意している。

このように、ナチスを弁護する議論が法規制されているドイツでは出版が禁止されており、一般人は見ることができない(古本か外国版を入手するしかない)。』