西田利の日記

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 鹿児島の家の居間で昔のように家族で飯を食っている。おやじがパンツを脱いで糞をしようとする。そこじゃだめだと騒ぐと、結局台所でやった。太い立派な糞で、私はあまり不機嫌にもならずにちり紙で取りあげた。「おふくろは同じような歳だが家族のために働いているぞ」と私はおやじにいやみを言った。


 現実にはおふくろは何年も前に死んでいて、おやじは確かにぼけているがこの夢のようにはひどくない。50代でうんを掴む、というしゃれか? おやじに長く会っていないという心理が働いているんだろう。