いい天気。
毎朝6時42分に姉ヶ崎駅に着くと、階段を下りたところに市会議員候補か何かが立っている。日替わりで立って、共産党のときはビラを配る仲間がいたり、無所属だったらただ名前を連呼したり、中にはおはようございますを繰り返すだけのやつもいる。これって考えた上でやってるのかね？ これから仕事に向かう人に向かって、私を税金で養ってくださいと運動してるわけだ。市民の仕事や生活が楽になるアイデアを述べるならまだしも、ただ議員にして市民に養ってくれと言ってるだけなんだからな。
通行人がこれから休息や娯楽をとる帰宅時刻ならわかる。休日の遊び場ならもっといいだろう。出勤時刻にこれをやって、おれはこれから仕事なのにあいつはなにで食ってるんだとみんなから反感を持たれる、自らそんな結果を求める理由を知りたい。実は通行人もこんなことは考えないのかな。
