西田利の日記

写真サーバーSSL化成功

遊興

 微笑しかないはずの津田沼を散策。飲み屋が多い通りのいちばん奥で声をかけてきたキャバクラの客引きに聞いてみると、そこの階段を下りた一番奥が中国の店ですと教えてくれた。なんという偶然だ。聞いてみるもんだな。


 店の名は愛。店に入ると21時頃なのにママさんとボーイが二人、客は無し。私に向かって「久しぶり」と言う。私がこの店に来たことがあると勘違いしてるんだが津田沼で飲むのは初めてなんだ。どうやら千葉の夜来香に居たことがあってそこで私を見たらしい。夜来香だって2009年、2010年、2012年、2013年に各1回行ったきりなんだ。(2010年なんか入管と勘違いされて門前払いされたんだ。) 千葉県は狭いな。どこにでもあらわれるこっちが異常なんだろうか・・・。愛は開店3ヶ月と言ったかな。しばらくするとキャバクラ風の日本人2名様ご出勤。中国の子は新年で帰国しているとのこと。ボーイが路上から客を引いてくる。2時間で1万円くらい払ったかな? 8千円だったか? ここは時間ごとに知らせてくれるようだ。DAM東横イン津田沼の地下。一階に降りる階段と地下に降りる階段が別だから注意だ。


 さて23時だし、前にのぞいたことがある微笑に行ってみようかと。上海老姉妹の店で東風という雀荘と微笑と言うスナックが並んでいる。と思っていたが最近ネット上でこの店の求人を見かけたのでのぞいてみようと言うわけなんだ。ところが着いてみると雀荘もスナックも閉まっている。そして、やや、隣にLALAという店が出来ているじゃないですか。廃墟みたいなビルだったのに。


 日本人ならRARAと書く。LALAとは中国人じゃないですか。一概には言えないけど。路上のマッサージに聞いてみるとLALAはたしかに中国の店であると言う。結論から言うとこの店はチャイパブ目当てに私の日記をのぞきに来るような人は津田沼のホテルを予約して新幹線で見に行かなければならない店だろう。台南出身の研究熱心な若いママさんは平井のラベンダーのひとみさんを見るような気がする。少なくとも台湾ママさんと上海の若い子は標準的な中国語を話す。ドリ2とカラ5込みで1時間7千円也だったかな。正月で何人か帰国していると言っていたが台南、上海、あと一人。それに1年日本に居るが日本語があまり出来ないと言うボーイ。ダイアパレス津田沼。日曜だけ休み。


 意外な収穫のあった津田沼だった。最近失業者の分際で使いすぎだな。