Windows8でお名前.comのDDNSクライアントの起動失敗が必ず2回起きる問題について検討する。自動起動に失敗した後で手で起動すると必ずうまく動いていた。これでは長期の出張中にWindowsの更新なんかでサーバーが再起動するとDDNSクライアントが動かないので問題があった。(過去にはリモートデスクトップで何とか解決したが停電なんかで再起動と同時にIPアドレスが変わると解決できないだろう。)
コントロールパネルからクライアントを削除して再起動してもまたクライアントが起動してしまい、しかもまた起動に失敗する。ただし今度は手動起動していたクライアントは消えた。
起動に失敗したクライアントをタスクマネージャで見ると
C:\Users\利嗣\AppData\Local\Apps\2.0
というフォルダの下にある。このフォルダについて検索すると、
どうもアプリの起動を失敗させる可能性があるキャッシュらしい。そこでこのフォルダ以下を削除してみたら、今度は起動もせず完全に消えたようだ。再度クライアントをセットアップして解決。再起動すると1個だけ正常に起動してDDNSを更新してくれた。