西田利の日記

写真サーバーSSL化成功

午前


 楽天市場で小電力トランシーバーを注文する。


 洗濯機を借りようとフロントに申し込むと10時から空いているという。ところが洗濯石鹸が一袋しかなく作業着を洗うには足りないかもしれない。急いでコンビニに出かける。



 9時41分。これを見てあわてて部屋に湯を取りに戻る。


 部屋に戻ると4本ほどコンビニ袋に入れておいた空のペットボトルがどうやら捨てられてしまったようだ。仕方なく昨夜のジャスミン茶のPETボトルに湯を入れて車に持ってゆく。PETボトル4本をコンビニ袋に入れてコンテナボックスの横に置いておいたんだが掃除のおばさんが気を利かしたつもりで捨てたんだろう。


 セブンイレブンで洗濯石鹸と軽食を買う。



 約束の10時を1分ほど過ぎてホテルに戻り、フロントに洗濯機使えますかと聞くと使えると言う。10〜11時に洗濯機を借りた。



 10時11分、ところが洗濯機を見ると洗い終わった洗濯物が入っている。フロントに物が入っていると言うと、見に来てどこかに連絡したあとで、乾燥機を使っている人が終わらないので洗濯機を使った人が乾燥機に移せない、と言う。乾燥機の人の約束は何時までだと聞くと10時までだと言う。でも乾かなかったのでもう一度回しました、と言う。グリーングループの乾燥機が1時間で乾かないのは知っている。じゃあ私も同じことをしてよいか、と聞くと、それはダメだと言う。空いたら連絡するので部屋でお待ちください、と言うので、いいですここで待ちますと答えて洗濯室の前に立っていた。しばらくするとフロントが近所のコインランドリーの案内の紙を持ってきた。いいです待ちますと洗濯室のドアの前で立っている。洗濯機の中の洗濯物の持ち主も何度か乾燥機の様子を見に来て、乾燥機がまだ回っているのを見ると帰って行く。私に言わせると彼が乾燥機に移せないからといって停止中の洗濯機を占拠する理由にはならないが、彼はそうは考えないんだろう。フロントの女は私が強硬なので怖くなったのか、男性従業員に報告した。男性従業員は飛んできて、申し訳ございませんと乾燥機を止めて洗濯物をかごに入れ、こんどは洗濯機の洗濯物を乾燥機に入れて乾燥機を回し、申し訳ございませんでしたと頭を下げてた。もう10時半を回っている。今から私が洗濯すると11時に終わらないでしょう、と聞くと、終わったときで結構ですと言う。それじゃ次の人が困りますよね、と言うと、フロントに戻ってまた現れ、次の予約はありませんので12時までと致しますと言う。


 守れる約束は守ればいいし、守らせればいい、と私は思うんだがそう思わない者もたくさんいる。乾燥機の犯人は60くらいのスキンヘッドのじいさんだった。洗濯室の壁には、乾かなくても時間が来たら取り出せと書いてある。



 10時34分、洗濯開始。


 12時までに変更になったおかげで2回洗濯する時間ができた。作業着と脚絆を別に洗う。


 11時55分に洗濯室に行くとまだ脱水で回っている。眺めている間にさっきの洗濯機の男が乾燥機から洗濯物を出しに来た。洗濯機は12時からは次の予約が居るらしく、若い男が様子を見に来た。12時までなんで終わらなくても12時までに止めますから、と言うと、いいですよ待ちますから、と彼は言う。12時1分前にまだ終わらないので電源を切った。12時から13時まで乾燥。



 任務完了。