事務所に届いていたカーエアコンのガス漏れ補修剤を昨日持ち帰った。普通の補修剤は水分で固まるのでレシーバタンクを新品に交換できない私のシビックEF2(35M)には使えない。これは固化しないので古いエアコンに使えるし大気に開放しても固まらずエアコンが壊れない。そういう宣伝になっている。
両隣おでかけですか。作業しやすくて都合がいい。
低圧側バルブのキャップを無くしたシビック35M(EF2)。25歳だ。補修剤A/C LEAK STOPは簡単に入った。
次にガスを補充する。というのはこの時はサイトグラスに泡が真っ白に見えていると勘違いしていたからだ。ところがガスの入りが悪い。
エアコンの効きを確認すると、どうもガスの追加前と変わらない。
ここでエアコンのファンが回っていないことに気が付いた。エアコンの効きが悪いのはガスがすぐに抜けるからじゃなくてファンが回っていなかったからか? サイトグラスは手で吹くとまったく透明で液体だけが見えているようだ。今まで泡が見えていると思っていたのはホコリだったわけだ。ガスの補充を中止する。中止したサービス缶はどうなるのか? とりあえず冷凍庫に入れておく。
気力の回復に時間を要してファンを外す。
http://d.hatena.ne.jp/toshi_nishida/20150418#p3
モーターを新品に交換したのは15年4月。1年ちょっとしか経っていない。
さて、外したファンを部屋に持ち込んでバッテリーにつないでみると問題なく回るようだ。前回の故障がモーターだったのでこの先入観があった。
ここで初めてサービスマニュアルを見る。リレーが壊れていれば今回のようなことになる。
またまた気力を回復するのに時間がかかって、ファンをシビックに仮に付けてエアコンを回してみる。ところが今度はファンが回る。コネクタの接触不良だったのかな。
また大変な苦労をしてファンを取り付ける。
今度は回るようだ。
ホコリをふき取ったサイトグラスには泡が見えない。ガスが多すぎだな。
作業終了。今日の目的のガス漏れ補修剤の注入はできた。エアコンの効きは悪いまま。ガスが抜ければよく効く、となればいい。でもそれはガス漏れ補修剤が効かなかった場合の話だ。
ボックスレンチセットが見当たらない。うちにあるのか、亘理で誰かが持って行ったのか、または事務所に置いてあるのを忘れているのか。
飯を炊いて19時半頃COOPへ。すいていて気持ちがいいが流石に惣菜が残り少ない。