西田利の日記

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五井


 久しぶりに五井の調査に出動。



 五井と八幡宿の間の白金通りは不便な場所だ。電車で行くつもりだったが車にする。



 久しぶりの357号線。車の長距離運転が久しぶりだ。最近は週に一度COOPに行くだけだからな。



 実は白金通りは駐車場が不便なところでもある。五井駅から357号線に交差する近くに市営駐車場をみつける。最近できたんじゃないか。



 駐車場から歩きが遠い。消防署前を通過して・・・



 これが本日の主要目標のパブ21。ストリートビューで白金通りをチェック中に見つけて、検索すると中国の店らしい。


 ところが店に入ってみるとフィリピン人がふたり。中国の店じゃないのと聞くと知らないと言う。かわいい顔の小太りのママさんと、暗い感じの年配のおばさん。トイレを借りた義理で座ってしまう。パブ21という店は姉ヶ崎にもありますねと言う。そういうこと? 今調べると姉ヶ崎のパブ21は去年閉店していると言う。白金通りの岡側はスナック等の許可が出ない、だからみんな海側に並んでいる、という理屈を初めて聞いた。約1時間で退出。客は居なかったがあとで二人組が来た。土曜に暇な店だな。ドリ2込み6500円也。500円はなんだ?



 古宮の先の筋を入った彩。大騒ぎが聞こえたがママさんが出てきて入れ入れと言う。また来ますよ。ママさんの顔を見て前回口の中で咀嚼中のカニを拝見したことを思い出した。



 文字通り栄華の跡。移転したとは知っている。



 古宮の裏通りの優が中国の店だと聞いたので覗いてみる。客がいっぱいで、中にいる女と目が合っても何の反応も無い。いまは客を募集していないんだろう。日本人なんじゃないかな。



 古宮。覗いてみると客がいっぱい。また来ますよ。または・・・



 駐車場まで長い距離を歩いて戻る。




 駅の岡側の駐車場に移動する。こっちに移転した栄華があるはずだ。



 住所は聞いていたが店の名がわからない。着いてみると複数の店がある。胡蝶とは中国風の名前ではある。が、ドアの外に立つと流ちょうな日本語が聞こえる。



 蘭。こちらにドアの外に立つとカタカナ読みの月亮代表我的心が聞こえてくるではないか。


 栄華のママさんとはソファの客のコートの上に平気で座るような人物だった。こうして久しぶりに見るとステキな人のようにも思えてくる。ところが私の歌の番になって機械が「お金が足りません」と言うと、さっき歌った客にカラオケ代をくれと言っている。客は何だか知らないが出し渋っている。すると他の客が、俺が出すからと金を出して、ママさんはのんびりその釣りを揃えたりしている。こんな状況で私が歌い始めるのはどうだろう。こんなところには居られないと思い、前奏が鳴る中で慌てて退去する。20分もいただろうか。3千円で済んだ。以前は1時間足らずで帰る私に「1万円でいいよ」と言ったお方だ。一生懸命やってるんだろうが人の感情には不導体なんだろう。23時ごろ帰宅した中国人が一人だけ若くて、あとは高齢の中国人ふたりと高齢のママさん、日本語が全くできないモンゴル人、フィリピン人がふたりかな。客はいっぱい入っている。


 姉ヶ崎に居た頃は千葉に行くのが困難だったので、よく自転車で五井に来て遊んだ。あの頃は五井にあこがれたもんだが、今となっては安くも楽しくもなくなったな。