西田利の日記

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船橋、津田沼、千葉富士見二丁目


 今日はまたまた塩水氏が千葉に来ている。18時に東横インで待ち合わせ。チャイパブならどこでも行きたがるお方がホテルは一貫して東横インと言うのも傍から見ると不思議ではある。



 時間があるので晩飯は気になっていた船橋の麻辣湯屋に行ってみる。船橋の麻辣湯屋と言うだけで誰にでも通じるので店の名を覚える必要が無い。食い物のために行列で待つのはDJが食いたがった六本木ヒルズの何かの行列以来の14年ぶりだ。難民になる練習をしておくのも暇な今日なら無意味じゃないだろう。



 1時間待ちで店に入り、具を選ぶ。待つことしばし白菜、豚もつ、ゆば、帆立、きくらげ、餃子、辛さ3の麻辣湯登場。辛さは中間の3と言っても千葉の百円餃子で激辛に作らせた水煮魚ほどの辛さはある。辛さが気管に入って咳き込む。頭皮から汗が出る。鼻水が出る。



 塩水氏は辛さ0。これは本当に辛さが0だ。ひとすくい飲んでみたが鹿児島ラーメンの鶏白湯を薄くして薬味を効かせたようで独特の味だ。辛いものより0〜2くらいを選んだほうがうまさが分かるんじゃないかな。塩水氏はちょっとは辛さが欲しいのかラー油を入れていた。各自1080円。ビーフンの量も年寄りの食事にちょうどいい。(170718追記:どこかの記事を見ると春雨と書いてある。)


 あとで香港クラブのママさんとこの話をすると、ママさんには船橋の麻辣湯はうまくないと言う。あれは中国の麻辣湯と日本のラーメンのスープを合わせてるでしょう、だからおいしくないのよと言う。うまさとは何かと考えると彼女が言う事もまた正しい。他の大勢の中国人がうまいと言っていることもまたほんとうだ。私も待たずに食えるなら辛さ1か2をまた食いたいと思うだろう。


 津田沼に移動。まずLaLaをのぞくと客がいっぱいいる。食事してからまた来ますよと店を出る。この時は本当に1時間後に来るつもりだった。



 可愛い子入ったアルヨという1週間前のfaceのママさんの微信を信じたわけではないが単にルーティーンの定期点検としてfaceを訪問する。この東横イン地下は愛とフェイスが中国だ。他にもあるかもしれないけれど。


 店に入ると、あれ、Lが居る。先週千葉の店をやめて家に近いこっちに来たという。Lは知っている飲み屋の女の中で一番性格がいい。性格がいいとは商売っ気が無くてドリンクなんか欲しがらないだけじゃなくて、私が仙台に長期出張していた時は悪いけどうちの郵便受けから郵便類を取って必要そうなものだけ選んで仙台に送ってくれないかと頼んだらその通りやってくれて交通費も郵便代も受け取らない。私はLは良いけど千葉の店があわなくて永く会っていなかった。話が盛り上がって23時半頃腰を上げる。3時間ドリ多数お二人様3.8万円也。時間単価6333円か。フィリピンひとり、中国が4人くらい。若い美人さんが多いんじゃないかな。DAM


 24時頃、千葉に着いて香港クラブへ。客が多くてはじめ4階に通されるが下が空いたので3階に戻ってこいと言う。このママさんがどれだけ儲かっても離れた場所に店を出したり4階を人に任せたりしないのは管理フリークだからだ。それは店の張り紙や看板にも表れている。ここでも話がはずんで2時間おふたりさま2万円也。客の中にぼたんで会った顔もありましたね。


 隣のファミリーマートでトイレを借りてカフェオレと間違えてミルクティーを買ってご帰宅。ミルクティーだってべつにおんなじだ。



 歯も磨かないで寝たようだ。