食事を兼ねて仙台観光しようとKさんが魚市場に連れて来てくれた。鮪のなかおちを食おうと言う。安くてうまいものだと本人興奮気味。
塩釜の魚市場とは来たことが無いが懐かしい。昔、ここに来ていた研修生2名の年越し東京観光を案内したことがある。彼女らは正月に塩釜に戻るとその年に東北大震災に遭って、しばらく塩釜で頑張っていたが市場の再開の見込みが無いと任期を数カ月残して帰国することになった。
http://d.hatena.ne.jp/toshi_nishida/20101231
テレビで見るような魚市場の光景だがここは競りではなくて小売りの場所だ。
Kさんの行きつけの店。めでたくマグロのなかおち二人分500円で購入。
食堂の一角に移動する。ごはんセット300円だと言う。
なかおち。
飯に乗せて醤油とわさびをぶっかける。たいへんうまい。そして楽しい。日頃スーパーで買う刺身の匂いと比較するとスーパーの刺身にはどうやら新鮮さが欠けていたんじゃないかと思われる。