西田利の日記

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午前


 燃えるごみを出しておでかけ。自分が出した袋を覚えておく必要も無いが一番奥の左寄りの「ARIGATOU」が見えないやつだと思う。



 千葉始発に早めに並んで東京まで座ってゆけるように計画した。雨。


 駅ネットで予約した切符を千葉駅の自動券売機で出そうとすると、出せませんから窓口に来いと言われた。窓口に行くと一つだけ開いている窓口で前の客が延々と払い戻しの相談をしている。



 5分ほど待った後で窓口の男が奥に入り、もう一人の窓口担当者を呼んだ。コンビニだったら思い付くのが遅すぎと言われるところだが、ここはJRだ。



 私の前の客も払い戻しの相談を始める。


 私の番になったのは7時15分頃。電車は7時23分だ。右の若い女の窓口で、「敦賀が不通なのはわかってますので、来週清算できればそれでいいのでもらえるものをください」と頼む。わかりましたと女は言う。ところが、米原敦賀間は不通なので発券できませんと女は言う。はいそれでいいのでもらえるものだけくださいとお願いする。


 クレジットカードのサインを2枚した後で、少々お待ちください、と奥に入ろうとして、いいですか、と私に聞く。かかるんでしょ、と私。簡単な方法を考えてください、と女の背中に言った。ところがそのまま女は帰ってこない。カウンターの中に残った物を見ると、すでに東京米原の新幹線他数枚の券が皿に載っている。


 電車の時刻まであと3分になったので、「さっき窓口にいた人、相談があるのできてくださ〜い」と叫ぶと、若い男と二人で出て来た。若い男が「米原敦賀間が不通で発券できません」と私に教えてくれる。カウンターの中の発券済みの券を指さして「この券をもらえば私は電車に乗れるんじゃないですか」と私。出ている券については欲しければ持って行っていいというので、2分後発車の電車に向かって走る。


 あとで券を確認すると、往路の米原敦賀間だけが無かった。私は何を待っていたのか?


 座って行ける計画だったが立って東京まで行く羽目になった。いや、間に合っただけでも運が良かった。JRのみどりの窓口の知能を計画に入れていなかったな。



 東京駅までは予定の時刻に到着。



 隣人にやさしい充電。ヘアドライヤーとかこたつとかアイロンとか使いたいときにどうぞ。途中まで隣に座った男は使わなかったが。



 神戸とどこかの間で線路に土砂が入ったとかで電車が渋滞する。浜松を出たところで長時間の停車。




 豊橋。各駅に長時間停車。



 電気はあるのでフリーセルで遊ぶ。



 名古屋かなこれは。



 関ケ原あたり。



 高度文明な世界。スパイ大作戦の世界だ。初代ね。



 もうすぐヨネハラ、じゃなかった米原だと言いながらまた何回か信号待ち。




 米原に到着。



 改札で乗車券を見せると払い戻しの情報を手書きして返してくれた。



 大阪のUさんと落ちあう。ここからレンタカーで敦賀へ行く。





 湖側に見えるこの巨大ドームは宗教施設かと思ったら長浜バイオ大学ドームだという。じゃ長浜バイオ大学の施設かと思ったら単に県の施設の命名権を2019年3月まで買ったのだという。