晩飯に出動。歩道が乾いているのに道路が塗れているのがよくわからなかったが雨が降ったとしか説明が付かない。気がつかなかったな。
いつものように山形駅の東口で晩飯を探し回って、とうとう牛丼でも食うかと思ったところで牛丼よりは目新しいラーメン屋を試そうと目を付けた。ラーメン渓流ですか。
秘伝の特製なんちゃら？ 味噌ラーメン。
あとで気になって生姜餃子を追加した。
8分待って生姜餃子登場。特に生姜と言う味でもないが油にまみれた皮が強調された主食傾向の餃子だ。まあ珍しさはうまさかな。
どうということも無い味噌風味ラーメン。40年前の鹿児島大学の生協食堂の強烈な味噌炒め野菜のラーメンが当方の基準だから物足りないと言えば物足りない。
この店の特徴は厨房に真剣味の演出が無いことだ。男女がだべったり他店のカップ入りドリンクを持ってうろついたりしながら調理しているから、まさか当方のラーメンの完成がそれによって遅くなるわけじゃないだろうが待っている身としては当然の感情が生じる。
