[その他]朝
PETと缶を出す。
霧のような薄暗い朝。涼しい。
吉川の現場に着くと、植木の上にビニールケースが載せてあった。これ一昨日無くしたカメラのケースだな。吉川駅で走ったとき落としたと思っていたが、現場の敷地内で落として誰かがせめてと植木の上に乗せたんだろう。雨で濡れている。
[メシ]朝飯
[その他]今日
食前にのむ薬は食前じゃなくて食事前30~60分に飲む必要があったと知る。
仮設用インバータの説明書を作る。
夕方の吉川。今日は帰りに以前から気になっていた観光をしようと存ずる。
東松戸で北総線に乗り替え。
矢切で下車。google地図で見ると市川の近くの江戸川沿いは広い範囲で家が全く無くて田んぼがひろがっている。以前から気になっていたが夕方が暗くなる前に見ておこうと、今日出かける。観光目標には野菊の墓と矢切の渡しがある。
と思ったがまだ8月なのに19時前が暗いじゃないか。関東だから?
真っ暗な中、住宅地を10分歩いて野菊の墓に到着。野菊の墓は子供向けのべたべたした話かと思ったらあっさりして読みやすい。奉公人の娘はおぼっちゃまと結ばれることが出来ず不本意な結婚をしてすぐ病死する。親族などはこんなことになるなら願いを聞いてやるんだったと泣く。おぼっちゃんはどれほど真剣だったか分からないがのうのうとこの話を本に書いたりしている。
真っ暗なので撮ってからわかったがこれは野菊の墓じゃなくて国府台の戦争の碑。
同じ敷地の野菊の墓の文学碑。悲しく死んだことを記念してるんじゃなくて本が売れたことを記念してるんだろう。
野菊の墓は川との間に農地を挟んだ住宅地の川に一番近いあたりにある。ここからちょっとした台地を降りて農地の中を矢切の渡しに向かう。
河原に到着。
やや、休航日? 矢切の渡しはまだ営業してたのか。史跡かと思った。
翼よあれが向こう岸の東京の灯だ。葛飾柴又だ。
矢切の渡しと書いた建物はトイレだった。以前「具の袋」に文句を言ったことがあるが、この場合は「矢切の渡しのトイレ」と名乗ってもいいんじゃないか。
松戸駅まで歩く。江戸川の鉄橋の下をくぐる。電車が走っている。
橋の下をくぐる道。
松戸駅に近づく。
松戸神社。
なぜか駅の西口に来た。地下道で東口へ。
今google地図を見ると矢切駅から雨の中を5.9km歩いてる。
[翼よあれがチャイパブの灯だ]松戸
初松戸。有名な松戸。
すぐに桜に行き当たる。太った若い女が二人入ってゆくのを見た。だからという訳じゃあるがここは第二候補にしておこう。
ネットで見つけておいたもう一軒の月の夢を探す。ところがなかなか見つからないんだ。
実は地図の通りの場所にあったんだが、ビルの外には看板が出ていないんだ。こっち側じゃなくて駅側の客引きがいる入り口からエレベーターを上がると月の夢が見つかった。
防火扉みたいな鉄のドアを入ると、モンゴル相撲の力士みたいなママさん、若い女、ややこぎれいなおばさん、そして船橋の華栄で1時間ちょっと座っていた私と塩水氏から2時間分の金を取った某がいる。某は私のところには近寄らず、もう一人の年寄りの客と飲んでいる。私は若い女とおばさん相手に語ったり歌ったり面白く過ごす。ママさんはちょっと離れたところに座り話しや歌に加わる。それなりに面白く1時間で声をかけてくれて2ドリ込み6千円也。JOYSOUND。
松戸とは千葉より都会でもっと盛んにやってるかと思っていたが、規模はそうでもないんだな。実は探せばもっとたくさん店が有るのか・・・いや、スナック街と言うものがないからこんなもんなのか。
松戸駅から新京成線で津田沼へ。今地図を見るとぐにゃぐにゃと図面なしで敷設したような線路だ。
津田沼でJRに乗り替え。
千葉駅まで帰り着く。
ご帰宅。靴を乾かす。
[メシ]晩飯
11品目のごった煮。
キャベツたっぷりソース焼きそば。
-もずく
-かつお梅
-ソース焼きそば
-豚肉ともやしの豆板醤炒め
-11品目のごった煮