西田利の日記

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午前


 グリーンアーバをチェックアウト。アーバの意味は分からない。




 時間もあるし観光を兼ねて仙台駅まで歩く。



 忘れていたが昨夜の疑問の木。やっぱり歩いてみるもんだ。夜は桜の花のように見えたがこれは木の実だな。




 銀杏の葉。銀杏か。



 国分町




 仙台駅。




 仙石線のシートは武蔵野線と同じだ。7人掛けで座る位置の背もたれに四角い印がある。でも犬猫以上の知能が無いと気がつかない。


 実は武蔵野線で7人掛けシートに7人座れない理由は三つある。ひとつは上記の乗客の知能の水準、もう一つは、ひとり目とふたり目が両端に座り、次の人が開いた真ん中に座ると、その次の人は2か所の二人分の空きの一人分に隣の人と密着して座るのは感情的に難しい。そこで4番目と5番目のひとが二人分の空きの真ん中に座って5人で終わってしまうんだ。三つめの理由は、西船橋から乗って新松戸までに降りる人はこの電車ががらがらだと思って勝手な場所に座る。そのせいで乱れた乗車位置のまま新松戸を過ぎると7人座れない尻の配置になっている。これは横須賀線新川崎から品川までの事情と同じだな。なにしろ千葉と埼玉を走る電車の乗客に文明を求めるのが無理だろう。



 小鶴新田でKさんのレンタカーに同乗する。


 まだ出来ていない装置を見る。不明点の確認。来春の予定の打ち合わせ。



 引き上げる。Kさんは年末は仙台営業所で事務をやるという。なにしろ自宅に出張している人だ。


 六丁の目から地下鉄で仙台で降り、JR駅乗り換え口という看板に向かって進む。ところがJRの改札には青葉通り駅と書いてある。地下鉄仙台駅で降りたんですがここは仙台駅じゃないんですかと聞くと、地下鉄仙台駅の最寄りJR駅はあおば通駅だという。仙台駅も歩ける距離で、いつもはそうと知らずに仙台駅に歩いていたんだな。



 教えてもらった方向に仙台駅に向かって歩く。


 新幹線の切符をすぐ乗れるのに書き換えてもらう。後ろに立って新人らしい窓口を指導していた女の名札に「叶内」と書いてある。かのううちと書いてなんと読むんですかと聞いたら、かのうち、とのこと。帰ってから検索したら山形の地名だった。



 新幹線に乗り込む。





 来てくれるだけでありがとうな福島。



 時刻が早いので吉川に出る必要がある。通信販売で買った2代目IXY210が届いているはずだというのもある。東京駅で乗り換えるつもりだったが携帯で見ると大宮で降りたほうは早そうだ。というわけで大宮駅。



 武蔵浦和武蔵野線に乗り換えて吉川へ。



 ところが私の切符は東京から西船橋西船橋から吉川までが定期だ。SUICAで出れるなら気にしないが、窓口でこれを出して説明しなきゃならない。いま出ると、どの電車で来たの、と聞かれるんじゃないかと怖くなってホームに座って西船橋から来る電車を待った。



 吉川駅。完全に気がくるっているNIKON A300。