http://www.funatsudenshi.com/toshi_nishida/zatsudan/050427atarashiirekishi/050412news_demosuruianfuhakousakuin.htm
(韓国Yahooのキャッシュを保存)
日本の代表的保守団体の幹部が公開席上で、数年間にわたり抗議集会を行ってきた韓国人従軍慰安婦を「北朝鮮工作員」と呼び、波紋が広がっている。
妄言の主人公は、日本右翼団体「新しい歴史教科書をつくる会」の副会長である藤岡信勝・拓殖大教授。10日に「日本は歴史教科書から立て直す」というテーマで行われた「つくる会」の講演会で、藤岡教授は「いま韓国では従軍慰安婦らが定期的に日本大使館前でパフォーマンスをしている。しかし彼女らは北朝鮮工作員という話を聞いた。自分もそう思っている」と述べた。
こうした事実は、KBS(韓国放送公社)の「時事トゥナイト」取材チームが講演場の東京・文京シビックホールに潜入取材し、11日夜に放送して明らかになった。 「つくる会」の検定通過を祝い、採択率10%達成を目指すための同行事には、つくる会の幹部、古森義久・産経新聞編集委員らが出席した。
一方、KBS(韓国放送公社)を通じてこうした内容が報道されると、番組ホームページなど各種インターネットサイトには、韓国ネチズンの怒りを表す文が相次いで載せられた。』