『民主党:対中政策で折衷案 「国の脅威」否定で調整へ
民主党は16日、通常国会中にまとめる「外交・安全保障ビジョン」に、中国に関して「軍事力増強は脅威だが、国としては脅威でない」との見解を盛り込む線で調整を始めた。前原誠司代表が「中国の軍事的増強は現実的脅威」との認識を表明したことに強い反発があることから折衷的な表現で合意を目指したものだが、党内の理解を得られるかは微妙だ。
(中略)
「脅威」に代わり「憂慮」という表現も検討された。しかし、前原氏がその後も繰り返し「脅威」と発言しているため同党は「今さら弱められない」(外交・安保部門会議幹部)とメンツを保ちつつ、「国としては脅威ではない」ことも強調する苦肉の表現で軟着陸を図る。【山田夢留】 』 (0:53 コスモ証券ネットレマーケットサーチ)
Aも欲しいがBも惜しい。存在する価値がない政党の、発表する意味がない見解。有権者の48%を敵に回して平気な神経がなければ有権者52%の信頼は得られない。