西田利の日記

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米イラク関係

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%B3
イラン・イラク戦争で米国がイラクを支援した背景には、(中略) スンニ派が実権を握るイラクにイランに対抗する尖兵として白羽の矢がたったのである。(中略) アメリカは当時のアメリカ特使ラムズフェルド(前国防長官)をイラクに派遣、全面的な支援を約束した。武器提供・石油パイプラインの建設などでイラン・イラク戦争の開戦を促した。イラクアメリカの会談の際、話が化学兵器に及ぶと当時のシュルツ国務長官は「我々は特に問題視していない」と答えた。そのため、イランと結びつく危険のある国内の反体勢力である少数民族クルド人に対して化学兵器が使用されたとされる。また英国メディアによるとこの時期、イラクに向けて化学兵器生物兵器の原料がアメリカ、イギリスから輸出された。
(中略)
 なお、フセインの逮捕拘束や裁判判決がアメリカの国政選挙の直前というタイミングで行われていることから現政権の選挙対策に利用されているのではないのかという論調も存在する。イラク戦争大義名分であった大量破壊兵器について、後にブッシュ大統領が2006年に入って「イラク大量破壊兵器は無かった。」との発言をしている。