http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080218/plc0802181205002-n1.htm
『米兵住居不法侵入を強く批判 町村官房長官
2008.2.18 12:04
このニュースのトピックス：官房長官会見
町村信孝官房長官は１８日午前の記者会見で、沖縄県名護市で米海兵隊員が住宅に不法侵入した事件について「まことに憤りの一言だ。たるんでいるとしか言いようがない。遺憾千万であると、非常に憤っている」と激しく非難した。そのうえで「米政府に対し、本当に強い反省を促さなければならない」と強調し、２７日に来日するライス国務長官にも再発防止策の徹底を求める考えを示した。
ただ、普天間飛行場（同県宜野湾市）の移設先となる名護市のキャンプ・シュワブ沿岸部の環境影響評価（アセスメント）調査については「影響がないことを期待している」と述べた。』
外国の軍隊を歓迎して土地と駐屯費用ばかりでなく移転費用まで提供している民族と比較して、どちらがよりたるんでいるかは明白。
http://www.mod.go.jp/j/defense/US_keihi/index.html
『在日米軍駐留経費負担については、日米安保体制の円滑かつ効果的な運用を確保する上で重要である。このような観点から、わが国は、財政事情などにも十分配慮しつつ、地位協定の範囲内で、あるいは特別協定に基づいて、できる限りの努力を払ってきた。現在、防衛施設庁においては、在日米軍が使用する施設・区域についての提供施設整備費、在日米軍従業員の労務費、在日米軍が公用のため調達する光熱水料など、日本側の要請による在日米軍の訓練の移転に伴い追加的に必要となる経費（訓練移転費）の負担を行っている。』
「日米安保体制の円滑かつ効果的な運用」の結果を我々はいま見ている。
在日米軍駐留経費負担の推移（グラフ）
http://www.mod.go.jp/j/defense/US_keihi/suii_img.html
