西田利の日記

写真サーバーSSL化成功

台湾第4日


 天気予報を見る。今日は雨。



 変な洋服かけの力欧時尚旅館。



 カーペットが無いのでスリッパが必要なホテル。紙のスリッパで履きにくい。



 狭いテーブル。



 こっちの台は微妙に高い。




 バスタブが無い浴室は体を洗う時ガラス戸に肘がどかどか当たってしまう。



 シャンプーもボディシャンプーも小分け袋なので手を洗うには注意がいる。もっともツインの部屋なので石鹸も二袋ある。



 バイキング朝食。




 ワンタシチ。台湾にはパチソコという遊戯場もたくさんある。



 朝食は文句なし。台北駅から徒歩の1000圓の部屋だ。



 フロントで、故宮に行くんだけどバスはどこ?と聞いたら図示して教えてくれた。ホテルを出て左に行って右に行って横断歩道がある大通りの中だという。304番バス。



 出発。3泊の宿、力欧時尚旅館。ザ・ビーチでデカプリオの隣人が自殺したホテルを清潔にした感じかな。



 ホテルを出て右に赤い門がある。あれはなんだろうと思いながら教えられた通り左へ行く。





 なるほど大通りの中にバス停がある。




 横断歩道も教えられた通り。



 終点が故宮博物院



 バスに乗るとまず金を払って、運転手が降りるバス停の紙の札をくれる。降りる時にこれを運転手に返すのだという。でも書いてある降りるバス停の名前も違っている。なぜなら現金で乗るのは我々だけで、みんなICカードで乗っているからこんな手間が要らないんだ。ひとり30圓。




 各国語で行き先が書いてある。さすが世界の故宮博物院。でも日本人に平仮名が必要かね? 歓迎の意味かな。



 黄色の区域、という字を見てくすくす笑う。それは西田でしょう、と同行者が言う。



 故宮博物館に近づく。西洋風の建物が並んでいる。





 天下為公





 階段を上がって振り返る。



 故宮博物院はおひとりさま350圓。



 手荷物は持ち込めるがリュックサックはロッカーに預けなければならない。ロッカーの扉の裏に10圓を入れる。




 価値はよくわからないがちゃちゃっと見る。






 この白菜は有名なものらしい。人だかりができていた。単に日本や韓国のツアーが通りかかっている状態が人だかりだともいえる。





 これが一番よく見える。



 偶然肉に似ているという自然石。








 現代美術。

















 良いと思う物もあるが私には本当は価値が分からない。






 バス停で阿里山で買った酸っぱい菓子を食べる。




 バスで台北駅へ。たぶんまたひとり30圓だったんじゃないかな。



 台北駅で下車。と言っても駅は遠方の赤い屋根だ。



 歩道橋を上がったり下りたりして駅へ。



 午後は九份に行く。まず電車で瑞芳へ。お二人様98圓Yahoo!カードで。現地時刻は13時2分。




 電車が到着。






 瑞芳駅に到着。地球の歩き方によると駅を出て左だというが、駅の出口が複数ある。同行者は計画を立てず地図も見ないかわりに勘がいい人で、こっちじゃないよこの先だよと言われるままに地下道を通る。



 駅の表示がろくにない瑞芳駅を出る。



 周りはタクシーだらけでバス停が無い。桃園空港でこんなことがあったな。



 駅を離れて左へまっすぐ歩いてゆく。途中でバスに追い越されたが、小走りで追いかけたらその先にバス停があって運良く乗れた。ひとり15圓。





 九份に到着。





 九份老街。観光地はなんでも老街だ。





 魯肉飯という字を見て、ここで昼食をとる。




 合計125圓。



 同行者はこれをせこい魯肉飯だという。せこいのが魯肉飯じゃないのか。




 歩きながら珍珠奶茶を飲む。55×2=110圓。





 いきどまり。ここで珍珠奶茶を飲み終わった。





 戻り路。



 交差点を上に上がってみる。



 突き当りは小学校だった。



 今度は下り。





 降りきったところに九份茶館。



 みんなに見られてみんなに写真を撮られる建物だが客はいない。



 降りてきた階段。



 バス停を探す。





 ところが帰りのバス停の場所が分からないし雨が降っている。



 タクシーの客引きとすれ違う時に、基隆までいくら、と聞いてしまった。600圓だというので乗り込む。



 おまえは中国語が非常に標準だ、同行者にと運転手が言う。私はハルピンですよと同行者が言う。同行者の女友達が日本に働きに行った話とか、北方の女は背が高いとか、話が好きな運転手だ。



 メーターは止まっている。心配になってきて、よくあるようにこれは600圓じゃすまないんじゃないかと思えてくる。


 ところが基隆の夜市の着いていくらと聞いたら600圓だという。バスと電車の乗り継ぐより時間の節約が大きかったし、良かったかな。



 基隆の夜市。



 どこに行ってもとりあえず寺がある。





 豚の姿焼き。



 カニの姿焼き。



 腹が減っていないのでいったん夜市を通り抜けて基隆港を見に行く。





 岸壁の奥に入ろうとすると事務所から人が出てきて、この先はダメだよと言った。





 夜市のほうに戻る。




 エアコンにあたりにNETを見学する。しまむらみたいな感じだと同行者は言う。






 夜市に戻り、そろそろ晩飯を探す。



 生きたウシガエル



 カニ




 果物。同行者は果物が大好きだ。昼食後にも家でも果物を食っているという。



 私はヤシの実を飲んだことが無い、とこの時私は勘違いしたんだ。これはヤシじゃなくてカカオだという。



 40圓×2。



 アロマ汁を加熱する器具。




 台南でも見た寿司の屋台。寿司とはこんな売り方が出来るものなのか?



 地瓜餅。これを買ってつまむ。



 一枚25圓と書いてあるがふたりで1枚買ったのかな。





 テーブルについて夕食にする。



 薬膳排骨95圓。私房辣醤麺50圓。小籠湯包80圓。二人分225圓也。




 基隆駅に向かう。



 なにやら超せこい感じで基隆駅が見える。小学生の絵みたいなのが描いてあるじゃないか。



 電車で台北へ。おふたりさま82圓。




 台北駅に到着。





 三越で土産を買う。1350圓と1395圓。




 こんどはセブンイレブンで買い物。何を買ったか忘れたけど54圓。



 通りがかりの茶屋で同行者が土産の茶を400圓で買うと、偶然そこは地球の歩き方に載っていることを売りにしている茶屋だった。




 果物大好きの同行者はまた果物を買う。あれこれ119圓。







 ホテルに帰着。



 ココナッツを飲む。



 同行者が部屋に来ていっしょに果物を食べる。



 朝、今朝同行者と部屋の状況を話した時にどうも話がかみ合わなかった。同行者の部屋をチェックに行く。



 なんだこれは。カーペットが敷いてある。



 何だこの収納は?



 こっちの部屋はバスタブがある。




 窓を開けると・・・窓の外に景色があるじゃないか。同じ値段なのに、どうなってんの?


今日の出費

  • バス代(故宮博物院行き)30×2 60
  • 故宮博物院350×2 700
  • 故宮博物院コインロッカー 10
  • バス代(故宮博物院-台北駅) 60
  • 台湾鉄道(台北-瑞芳)49×2 98
  • バス代(瑞芳-九份)15×2 30
  • 九份昼食125 125
  • 九份珍珠奶茶55×2 110
  • タクシー(九份-基隆) 600
  • 基隆ココナッツミルク40×2 80
  • 基隆地瓜餅25 25
  • 基隆夕食225 225
  • 台鉄(基隆-台北)41×2 82
  • 三越土産2745-112 2633
  • 茶 400
  • 果物 119
  • セブンイレブン 54
  • 合計 5411


同行者の万歩計 21201歩。