西田利の日記

チャイパブは、右の「チャイパブの灯だ」、記事の内容で「xx年xx月xx日の日記」、先頭行のリンクだよ。PCで見てね。

504人と148人と24人

    

504人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%9F%E3%81%AE%E8%99%90%E6%AE%BA
ソンミの虐殺
1968年3月16日に、南ベトナムに展開するアメリカ陸軍のウィリアム・カリー中尉率いる部隊(第23歩兵師団第11軽歩兵旅団第20歩兵連隊第1大隊C中隊)が南ベトナム・中南沿海地方 クアンガイ省のソンミ村を襲撃し、無抵抗の村民504人を虐殺。(中略) カリー中尉に終身刑が言い渡されただけで、残りの13人は証拠不十分で無罪となった。また、カリー中尉自身もその後懲役10年に減刑された上、1974年3月には仮釈放された

148人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%B3
2006年11月、フセインイラク中部ドゥジャイルのイスラムシーア派住民148人を殺害した「人道に対する罪」により死刑判決を言い渡された。

24人
http://www.usfl.com/Daily/News/06/12/1222_007.asp?id=51947
イラク中西部ハディーサで昨年、米海兵隊員が子供らイラク市民24人を殺害した事件で、海兵隊は21日、カリフォルニア州ペンドルトン基地所属のフランク・ウテリック2等軍曹ら8人を殺人容疑などで訴追したと発表した。今後予備審理を経て、軍法会議で裁かれるかが決まる見通し。(中略) 2等軍曹は自ら12人を殺害したほか、同僚兵士に「(市民が攻撃に関与したかどうか)殺してから質問しろ」などと殺害を持ち掛けた。兵士らが車いすの老人や命ごいする市民を処刑スタイルで殺したとの情報もあり、計画性を排除した容疑が適当かどうかの議論も起きそうだ。

 米軍は当初、多数の市民が爆弾攻撃で死亡したと発表していた。(共同)』

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060529-00000092-kyodo-int
父親の命ごい無視し射殺 近所の住民が米紙に証言

 【ロサンゼルス28日共同】イラクに展開中の米海兵隊員が民間人24人を殺害した問題で、犠牲者の男性が英語で命ごいをするのを無視し、米兵が男性と妻子を殺していた疑いが強いことが28日までに、近所のイラク人住民の証言で分かった。米紙ワシントン・ポスト(電子版)など米メディアが伝えた。

 昨年11月19日、バグダッド北西のハディーサで起きた事件を目撃した近所の住民によると、海兵隊員の乱入を受けた男性は、英語で「わたしは友だち。わたしは悪者ではない」と訴えたが、結局「彼も妻も娘らも殺された」という。殺されたこの男性の家からは1歳から14歳の女児5人の遺体が見つかった。

共同通信) - 5月29日12時49分更新』

http://topics.kyodo.co.jp/feature01/archives/2006/05/index.html
米兵が突然押し入り発砲 生き残った少女証言
 【ロンドン28日共同】米兵が突然家に押し入って発砲し「怖くて動けず、枕の下に隠れるようにしていた。銃弾の破片が足に当たり、家族のうめき声が聞こえた」−。米海兵隊員によるイラク民間人殺害疑惑で、27日付の英紙タイムズは生き残った10歳の少女イマン・ハッサンさんの証言などを伝えた。

 同紙によると、事件が起きた11月19日朝、近くの道路脇で仕掛け爆弾が爆発し、米兵1人が死亡した。イマンさんの家族は家にとどまっていたが、爆発音から約15分後に米兵らが突然家に侵入。祖父母の部屋に手りゅう弾を投げこんだほか、まだパジャマ姿のイマンさんら家族の多くがいた居間に向かって発砲した。

 2階にいたおじは外に逃げ出した後に撃たれ、結局祖父母と両親、おじ2人と4歳のいとこが死亡した。』


 神様、人類を幸福にしてくれなどとは申しません。どうか人類を平等に不幸にしてくださいませ。



http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/world/20061222a3210.html?C=S
軍の発表によると、ウテリック2等軍曹らは昨年11月19日、パトロール中に手製爆弾や銃による攻撃を受け兵士1人が死亡したのをきっかけに、周辺にある複数の民家に押し入り、計24人を殺した疑い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A5%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB
フセイン元大統領の自動車パレードが町の中央を通り抜けている途中、パレードは1名ないし数名のダーワ党員によって襲撃された。それから銃撃戦が3時間ほど続いたが、フセイン元大統領は無傷だった。

伝えられるところによるとサッダーム・フセインは、この町に対して報復攻撃を行うよう秘密警察と軍隊に命令したとされている。命令は実行された。 町に住む合計150人の男性が、武力攻撃で殺されるかあるいは処刑された。』
同類


http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe4500/news/20051128i415.htm
フセインら被告8人は、1982年7月、バグダッド北郊ドゥジャイル村で起きたフセイン暗殺未遂事件への報復として、同村のイスラムシーア派信徒約150人を虐殺した罪に問われている。28日の公判では、裁判長が、最近自ら行った虐殺当時の情報機関要員に対する証人尋問の内容を朗読した。

 それによると、暗殺未遂事件直後、フセインの異父弟で当時治安機関を率いたバルザン被告の指示で治安部隊が村民約400人を拘束、バグダッド近郊アブグレイブ刑務所などに連行した。その際「1〜3人が殺された」が、拷問などの具体的指示はなかった。フセインは「武器を所持している者全員を拘束、起訴しろ」と命じたが、虐殺などの指示は行っていないという。』
 フセイン自身が殺害を命じたかどうかもよく分かっていない。ジョージ・ブッシュはハディーサの家族殺害を命じたのか?


http://w-room.com/garou/index03.htm
いまやフセインより大量のイラク市民を殺害し不幸にしているとおぼしきゴロツキ国家の猿山大将。
う、うまい・・・


http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20061019-105636.html
少女レイプのイラクの4米兵軍法会議
 イラク中部マハムディヤで今年3月、14歳のイラク人少女が米兵にレイプされた上、少女を含む家族4人が殺された事件で、米軍は18日、ケンタッキー州フォートキャンベル基地所属の兵士4人を軍法会議にかけることを決めた。うち2人は死刑の可能性がある。

 この事件は、昨年11月に中西部ハディーサで幼児ら24人が虐殺された事件とともに、米兵による残虐行為を象徴する犯罪とされ、イラク国内の反米感情を一気に高める結果となった。米軍当局は厳罰で裁く方針を示した。

 AP通信などによると、4人は検問所で警備中、犯行を計画。軍服を脱いで身元を隠し、少女の自宅に侵入、両親と妹を殺害し少女をレイプした後、証拠隠滅のため遺体を燃やしたとされる。

 犯行にはもう1人の米兵が加わっていたが、事件発覚前に除隊、ケンタッキー州の裁判所で近く審理が始まるが、無罪を主張している。

[2006年10月19日10時21分]』