今年の1月に鹿児島のアプライドで買ったDivXが再生できるDVDプレイヤー fpiedi Divx DV501X。白河に持ってきてみるとほとんどのDVD、CDを読まなくなっている。しかもこれはアプライドの製品らしく、修理には一番近くて秋葉原に持ってゆかなければならない。郵送しても往復では本体価格の半分ほども送料がかかるし、どうしようかと考えた。
ところでこいつにはUSBポートがある。これまでは、USBメモリーをつなぐんだな、くらいに思っていたが、ここにUSB接続の外部HDDをつないでみた。取り説にはこのあたりはまったく記述が無い。通信販売サイトには「FATのみ対応」と書いてあるのを見つけた。
試行錯誤の結果、FAT32でフォーマットしたUSB外付HDDについて、20GBまでは使えた。メルコのフォーマッタでフォーマットした80GB、250GBはダメ。Windows Xpのフォーマットと同じく32GBに壁があるのかね？ 250GBのHDDを接続できればかなり楽しかったけど・・・。まぁ20GBでも何も再生できないよりはマシかな。
このUSBポートの電源では外付HDDを駆動できない。また、電源補強用のUSBコネクタが付いた二股USBケーブルを使うと、補強した電源がDVDプレイヤーに逆流してDVDプレイヤーの電源が切れなくなってしまう。これはもちろんイリーガルな状態だろう。つまりACアダプタ付きの外付HDDが必要だ。
