西田利の日記

写真サーバーSSL化成功

薬害肝炎訴訟

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/071229/plc0712290011000-n1.htm
ところが厚労省幹部は複数の政府・与党関係者に「一律救済を認めれば国の負担は最大10兆円に膨らむ」「原告団には特定の思想がある」との情報を流し続け、与党側の譲歩を牽制(けんせい)。これを真に受けた厚労族や政府高官は「しょせんカネの話だ」と言い放った。


 首相の「呪縛」を解いたのは、与謝野氏らごくわずかな与党議員だった。真相を知った首相は25日夕、首相官邸で被害者らと面談後、ひそかに厚労省幹部を呼び、「話が違うじゃないか」と厳しく叱(しつ)責(せき)した。


 ある自民党幹部は「官僚は組織防衛のためにあらゆるウソをつくことがよく分かった。今回の一件で政治家も目を覚ましたのではないか」と漏らした。』
 進歩といえば進歩。恥ずかしいけど無駄ではない。