午前中、レオパレスに若い男性宗教家の来訪をうける。
「3月何日だかになんだかの会合があります。これはそのチラシで。」
「要りません。」
「ではこちらの冊子を。」
「要らないですね。」
「では、出ていただいてありがとうございます。」
これは厳密には二人の宗教家の出会いである。私の家族には先祖代々の神道と言う宗教があって、ほとんど何の教義も儀式も無いがたまの葬式には間に合っている。神道について再度調べてみた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E9%81%93
『神道は(1)皇室神道・(2)神社神道・(3)教派神道(神道十三派)・(4)民間神道に分類できる。』
うちはどこの神社の氏子でもなく、天皇家を敬うでもなく、ただ家に神棚を置いて死んだおふくろの写真を置いてある。神棚を拝むことも無い。昔はよくおやじが神棚を使って死んだばあさんと交信していたな。おふくろが飯を上げることもあった。
『現代の神道は、延喜式(特に「神名帳」)に見られる古くから大和朝廷(ヤマト王権)が祀ってきた神々を中心に統制され、仏教や地方の神々(元は氏神など)を習合し、全国的な一大ネットワーク及び独特の世界を形成しているように見える。また、江戸時代の儒教神道や復古神道、明治時代の国家神道の影響を強く受けている。
神道に属する神々を祭神とする社を神社(じんじゃ)と言い、全国の神社の大部分は神社本庁が統括している。』
自分自身の先祖以外は何者をも神と認めない西田家の神道。新興宗教だな。