白河の関

　白河と言えばベイシアと白河の関以外になにも無い。ちょっと遅くなったが白河の関を占領して東北を私の帝国にすることにした。白河駅付近から、Kon野氏ご推薦のデータアシスト(予想以上に良かったよ)を見た後、デジカメを持参するのを忘れつつ白河の関に向かった。従いまして以下は携帯カメラだ。

　こんな感じの野山を約10km。　

　道路の左右はしばしばこんな感じで。

　ちょっとした集落に出たなと思ったらもう白河の関跡。この集落は関所の通行税で成り立っている。

　白河の関、小野崎商店、長野工務店、という3つの史跡が密集している。

　車がない、またはお酒を飲んだ、という人はバスで来る権利があります。

　当時の道路がないんだから、ぽつんと関所跡があっても実感が湧かないね。こんな場所を占領して黒字になるのかどうか、自信が無くなってきた。

　検索してみると、能因は本当に白河の関であの歌を詠んだらしい。それでも、実は行かなかったんだ都で思いついたんだ、と吹聴するような男だったらしい。