西田利の日記

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薩摩芋

 鉢植えの薩摩芋の葉がちぢれて元気がないので、先日は線香の灰を入れたが今日は鶏糞を入れてみる。残るは油粕だな。でも肥料入れすぎなんじゃないかと心配になってきた。元はダイソーの100円の土だ。


http://www.ruralnet.or.jp/gn/200711/kant.htm
 鶏糞の使い方の話。含蓄のある話は関係ない分野でも面白いな。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%A5%E6%96%99
窒素
主に植物を大きく生長させる作用がある。特に葉を大きくさせやすく、葉肥(はごえ)と言われる。過剰に与えると、植物体が徒長し、軟弱になるため病虫害に侵されやすくなる。逆に、軟らかい植物体を作りたいときは窒素を多用するとよい。
また、窒素はどのような性状の窒素であるかにより肥効が左右される。アンモニア態窒素(硫安、塩安など)は土壌に吸収・保持されやすいので肥効は高い。しかし、土壌でバクテリアにより硝酸態窒素に変化すると土壌に吸収・保持されにくいので流亡してしまいやすい。有機質の肥料や尿素などは土壌でアンモニア態窒素に変化し、さらに硝酸態窒素に変化する。アンモニア態窒素は多用するとアンモニアガスを生じ植物体に障害を与える場合がある。この現象は施設園芸でよりおこりやすい。


リン酸
主に開花結実に関係する。花肥(はなごえ)または実肥(みごえ)と言われる。可溶性リン酸と、く溶性リン酸が植物に吸収される。なお、可溶性リン酸とは、アルカリ性クエン酸アンモニウム溶液に溶けるリン酸で、この中には水溶性リン酸も含まれる。


カリウム
カリとも呼ばれ、主に根の発育と細胞内の浸透圧調整に関係する。根肥(ねごえ)と言われる。水溶性のため流亡しやすいので、追肥で小出しに与えるのがよい。細胞内ではイオンの形で存在するため、細胞が死ぬと細胞外へ流出しやすい。また、植物体内での転流も容易。 』


 葉がちぢれるのは窒素の不足か?