調製豆乳。いろんなありがたい記号に惹かれて初めて買った。
いろんなありがたい原料で出来ているが・・・塩の種類なんて関係あるのかね。いつも思うんだが。海はつながってんじゃないのか? 岩塩というのなら意味があるかもしれないが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3D
ビタミンDとはビタミンA以上にややこしい栄養素のようだ。
『機能
外因性のビタミンDは不可欠である。』
『生合成 皮膚での生成
ヒトにおいては、午前10時から午後3時の日光で、少なくとも週に2回、5分から30分の間、日焼け止めクリームなしで、顔、手足、背中への日光浴で、十分な量のビタミンDが体内で生合成される。』
言っていることが整合しないな。書いている途中で気が変わったのか。
『ハダカデバネズミでは、25-ヒドロキシビタミンDが血中で検出されないように元来コレカルシフェロール(ビタミンD)を欠損しているように見える。実際、ハダカデバネズミは、完全地中棲であるので太陽光にあたることはない。興味深いことには、ハダカデバネズミは、老化に対して耐性があり、健康な血管機能を維持でき、げっ歯類の中でとび抜けて寿命が長いことである』
なにを言ってるのかわからんじゃないか。しかしハダカデバネズミとは面白い奴だ。ビタミンDが欠損しているから長寿だ、と書いてあると言われても弁解の余地が無いところだが、たぶんそういう理論ではなくてただハダカデバネズミに関する雑談を勢いで書いてしまったんだろう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%80%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%90%E3%83%8D%E3%82%BA%E3%83%9F
『ハダカデバネズミは、同じサイズの齧歯類としては極端に長い28歳に至る寿命を持ち、齧歯類の最長寿記録を有している興味深い生き物である。 老化に対して耐性があり、健康な血管機能を維持できる。 その長寿の理由は議論されているところではあるが、生活環境が厳しい時に代謝を低下させる能力があり、それが酸化による損傷を防いでいると考えられる。その驚異的な長寿ゆえ、ハダカデバネズミのゲノム解析に努力が払われている。』
『ハダカデバネズミはがんに対して高い耐性を示し、ハダカデバネズミにがんが発見されたことはない。このメカニズムは、一定のサイズに達した細胞群に新たな細胞を増殖させない「過密」遺伝子として知られているp16という遺伝子が、がんを防いでいるものである。ハダカデバネズミも含めたほとんどの哺乳類は、P16が活動するよりもかなり遅れた時期に活動する細胞の再生を阻害するp27と呼ばれる遺伝子を持っている。ハダカデバネズミにおいては、p16とp27の共同作用が、がん細胞の形成の阻害としての二重防壁を形成している。
ハダカデバネズミの産生するヒアルロン酸ががんに対する耐性の一因であるという報告もある。ハダカデバネズミのヒアルロン酸はヒトやマウスなどの他の哺乳類に比べ5倍以上高分子でさらに密度が高く、High-Molecular-Mass Hyaluronan(HMM-HA)と名付けられた。このHMM-HAのノックアウト、もしくはヒアルロン酸分解酵素の過剰発現によりがん感受性になることから、HMM-HAのがん耐性に対する関与が実証されている。』