今日は一日部屋を使うとフロントに伝えてある。屑籠とタオルをドアの外に出す。
今日は日曜日。窓なんか開けてみる。千葉では窓を開けたことが・・・転居して壁紙を貼る前、エアコンをつける前は開けてたな。エアコンが付いて以降、窓を触ることもめったにない。
老眼鏡の購入を検討する。ホームセンターが確実だがホームセンターは駅から遠い。
QQで誕生祝いが何軒か来る。会ったこともない、電子情報上の付き合いだ。中には昔、鹿児島で会って中国に帰りそれっきりの人もいる。
ボケてを眺める。
昼飯と老眼鏡の購入に出かける。
松江駅の中に眼鏡屋がある。ところが既製品の老眼鏡はいかにもやすっぽいやぼったい物しか置いていない。高いのを買わせたいと言う気持ちはわかるが、今要るんだよ。
駅を北に抜けて西に歩くと眼鏡屋がある、とgoogle地図は言っている。
ところが専門店は日曜で閉まっていた。
北に折れて松江城のほうに歩いてみる。この辺は飲み屋街だが人通りも少ない静かな日曜の昼間。老眼鏡と昼飯を探す。飯を食うところもまったく開いてないんだから、老眼鏡はさらに見つけがたい。だいたい牛丼屋とかハンバーガー屋とかが駅の周りに無い街だな。みんな家で食うんだろう。
昨夜も渡ったこの橋を渡る。
来ようと思ってきたわけじゃないが松江城に向かうと自然に昨夜のくつろぎの前を通る。
観光用の飲食店と・・・
その前の船乗り場。
松江城に到着。これは松平直正公だという。
ところがなんとも背景を考慮しないで作ったもんだ。買ってきてただ置いたんだろう。
松江城の濠と石垣。
堀尾吉晴公。
小泉八雲。なるほどやっと観光の目的を見つけた。
女の観光客が石垣で何かを探していたらしい。鉄砲侍だか山伏だかわからない格好のじいさんが、ここにありますよと教えた。観光客はよろこんで石垣のその部分を触る。通りかかったおじさんの観光客が、そこを触るとどうなるの、と聞く。縁結びになるんですと言う。古事記の神話が松江城の観光資源にまでなっている。
松江城の濠を回ってみる。前に来た時、技術のKさんが車で回ってくれた。今回はゆっくり見る。
武家屋敷。塩見縄手。縄手とは長い道だと案内板に書いてあった。
ラフカディオハーン。
小泉八雲が住んだ家。
また濠の内側に入る。
昨日現場で見た鼕の字。これを見てようやく腑に落ちた。祭りの用品の倉庫だな。
濠の外に戻る。
南に歩く途中の神社。いざなみのみことを祭ってあると言う。
大橋を渡る。
凧を揚げている人が居る。凧あげなんか日本で見るのは何年ぶりか。
ここは車でホテルから現場に行くときに右折する湖に突き当たる三差路だな。
駅に戻る途中のローソンで老眼鏡を探すが、売ってない。以前石神井公園の駅のコンビニで買ったことがある。
大阪山ちゃんは開いてる。大阪山ちゃんで昼食、とも思ったが取りやめ。
普通の色のセブンイレブンで老眼鏡を探すが、売ってないな。
松江駅まで戻ってしまった。
駅のローソンで昼飯と小分けの洗濯石鹸を買う。
ホテルに帰着。
邪魔するなと書いてある。入っていいのか?