9:05にDOCOMOに要望のメールを送る。
『私はテレビを見ないので家に受像機を設置していません。ところがSH906iを所有しているのでNHK受信料の契約義務が生じています。ワンセグが無い機種に変更したいのですが、株取引やネットバンクに使うので画面がSH906iと同程度で、しかもEdy、nanaco、ANAカードなども使えるという選択肢がありません。ワンセグは毎月2000円以上の費用が必要な他社のサービスですから、すべての機種で携帯購入時にワンセグを使用するかどうかを選択できるようにしてください。(NHKが同意するような手段で) 自宅ですでにNHK契約がある人はワンセグの使用は受像機の台数増とみなされ受信料は同じですが、私のようにテレビもワンセグも見たくないというユーザーはラクラクホンかキッズホンを使うことになってしまいます。』
17:58にDOCOMOから回答
『恐れ入りますが、お客様もご存知のとおり、
NHKのテレビ視聴ができるワンセグ対応機種も、
NHKの受信契約の対象となります。
何とぞご了承くださいますようお願い申し上げます。
※すでに受信契約をされているご家庭では、
ワンセグ対応機種をご購入いただいても、
新たに受信契約をする必要はございません。
今回お寄せいただいたお声については、お客様からの貴重な
ご意見として真摯に承り、今後の製品開発・サービス向上の
参考とさせていただきますので、何とぞご容赦くださいますよう
お願い申し上げます。
なお、ワンセグを視聴するにあたっては、別途、
通信料などはかからず、無料でご利用いただけます。
※データ放送からリンクする「データ放送サイト」や、
iモードサイトなどを閲覧する際は、別途
パケット通信料がかかり、サイトによっては
月額使用料などの情報料が必要な場合がございます。
また、NHKの受信料はNHK様から請求しているものとなり、
ドコモでは、NHKの受信料について詳細を把握していないため、
ご不明な点は以下の専門窓口まで直接お問い合わせいただくよう
お願いしております。
【NHK視聴者コールセンター】※年末年始はお休み
・0120-151-515
受付時間: 平日 午前9:00 - 午後10:00
土日祝 午前9:00 - 午後 8:00
・IP電話などフリーダイヤルが利用できない場合
「044-871-8444」または「06-6910-3315」
受付時間: 平日 午前9:00 - 午後9:00
土日祝 午前9:00 - 午後8:00
ドコモといたしましては、お客様からお寄せいただくお声一つひとつに
耳を傾け、よりよい製品・サービスの提供に努めてまいりますので、
今後ともご愛顧くださいますようお願い申し上げます。』
ワンセグにNHK受信料がかからないようにしてくれと言っているのではなくて『携帯購入時にワンセグを使用するかどうかを選択できるようにしてください』と言っているのに・・・ちっとも「お声一つひとつに耳を傾け」てないじゃん。ま、無理な話か。私が要望に書いた事実の鸚鵡返し。
5/19 0:01再度送信
『私からの要望は
「すべての機種で携帯購入時にワンセグを使用するか
どうかを選択できるようにしてください」
というものでした。それに対するDOCOMOの回答は、
2.すでに受信契約をされているご家庭では、ワンセグ対応
機種をご購入いただいても、新たに受信契約をする必要
はございません。
3.ワンセグを視聴するにあたっては、別途、通信料などは
かからず、無料でご利用いただけます。
4.NHKの受信料はNHK様から請求しているものとなり、ドコモ
では、NHKの受信料について詳細を把握していない
ですか。あなたは字が読めますか、と聞きたいところです。
幸い私は字が読めますのでDOCOMOのカタログとNHKの
サイトから、今回あなたに教えていただいたことはすでに知っ
ていました。要望のメールにもそう書いたでしょう。
「すべての機種で携帯購入時にワンセグを使用するかどうか
を選択できるようにしてください」という要望に対してはなにか
ございませんか? 「ドコモでは、NHKの受信料について詳細
を把握していない」と言われますが、ドコモの携帯にワンセグ
が搭載されているとこは把握しておられませんか? 私が言っ
ているのはこの点なのですが。』
5/19 19:33再度返信
『西田 様
再度ご連絡をいただくこととなり大変恐縮に存じます。
ドコモ メール受付担当の○○と申します。
このたびは、前回のお問い合わせにおける回答について
ご不快な思いをおかけし誠に申し訳ございませんでした。
なお、今回お寄せいただいた、携帯電話の購入時にワンセグの
ご利用可否を選択できるようにしてほしいというお声については、
貴重なご意見として承り、今後の参考とさせていただきます。
お客様から頂戴する多くのご意見につきましては、
実現までにお時間をいただくこともございますが、可能な限り
ご希望に添えるよう日々努めて参る所存でございます。
このたびは、貴重なご意見をお寄せいただき
ありがとうございました。』
(一部伏字)
気の毒に、一流企業に就職するとクレーマーにも腰が低い。