超久しぶりに永利で会食。ここは2003年頃はすごい勢いがあって土曜の夜は道路まで中国人家族の行列ができていた。ところがその頃突然長期の改装工事が始まって、実はコックが居なくなったといううわさを聞いたりした。その後、食事したことはないが何度か覗いてみると客が満員じゃないし客に日本人の割合が増えている。その後は池袋に来て永利で食事をしようかなと思うたびに同行者が四季香に行きたいと言うので果たせなかった。池袋の中国料理チャンピオンが交代したわけだ。
久しぶりに来てみると店内はちょっときれいになって半個室のような場所も出来ている。狭くしたのは厨房との兼ね合いで正解かもしれないな。
まず空芯菜が来る。同行者はうまいと言うが塩と大蒜以外なにもない料理だ。
水煮魚。辛く、と言ったがたいして辛くならない。味はまあまあ。
椒塩排骨とやらも羊肉もひたすらしょっぱい。
韮菜合子。これを食って同行者と目を合わせた。彼女は調理師だ。韮の味はさかんにするが他にどうという味も無い。韮菜合子はもうちょっとうまいもんだ。初めて意識したのは鹿児島大学の学園祭で留学生が売っていたものを食った時だ。あれに比べてもこいつは明らかにうまくない。
三人様5590円也。同行者が出した。