高島屋の裏の新太郎そばでてんぷら定食1000円。えびやかきあげなどてんぷらにキャベツサラダ、そば、つけもの、フルーツポンチ。安くていろいろ食えて結構だが、待っている間に台に置いた私の定食のサラダにクライテンに似た給仕のばあさんのひじが触ったりハエが料理に止まったりするのを見てしまい複雑な気分。ハエがいない料理屋と言うのは難しいということは分かってる。欠点を探すことは自分を不幸せにすることだし、なによりハエの残飯を食わなきゃならないというのは私の地位に問題が有るので、私の階層に食料を供給する料理屋のせいとは言えないだろう。新太郎そばとは天文館の老舗で40年前には家族ではしゃいで来たという記憶が有るが、あれは本当にこの狭い店なのか？
