雨の中リンガーハットをめざす。
リンガーハットに到着。
中に入ると、最初にレジで注文しろと言う。リンガーハットってこんなだったかね？ おばさんが出てきて、何しにきやがったという態度でレジの前で注文を聞く。こっちはしどろもどろで、セットは何がありますかと聞く。これを選んでくださいとか命令されて自分が何を食いたいかも分からず、なんとかレジ前から解放された。リンガーハットとは学生の頃、25年前に鹿児島大学の前にあった。当時はちょっと楽しい店だったように思うが当方が変わったのか。
7番でお呼びしますとこんな端末装置を渡される。幼稚な音楽がでかい音で鳴っているが音量調節の方法が分からない。しかも店内のBGMは趣味の悪いピアノで、ちぐはぐなんだ。
長崎ちゃんぽんBセット登場。味はまあまあだ。
この誰かの食い終わりのようなメジロの餌みたいなものは用途もこれが正常なのかどうかも分からない。
めん増量2倍80円。レジで注文してるのに席についてから教えてもらっても意味が無い。
やっと食い終わった。帰ろう。
店内は静かで数組の客が黙々と食っている。一組だけ、北海道でホタテを食う話できゃあきゃあ盛り上がっている団体は帰るときに見ると厨房の中だった。帰りしなに目が合ったが「ありがとう」とも「もう来るな」とも言わない。中国の友誼商店みたいだな。788円也。
