西田利の日記

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インターテレコン?

 12月1日の11:59におやじの電話に099-219-1739からワン切りがあり、その番号にこちらからかけなおすとNTTコミュニケーションズだと言う。「91歳の独居老人に何の用だ、責任者に替われ」というと「私が謝ってますから」とガチャンと切られた。

 NTTコミュニケーションズの代表番号を調べてこちらに問い合わせると、電話に出た人が数分間調べてくれて、確かにその番号はNTTコミュニケーションの業務代行先であるという。責任者から数日後に回答する。という。

 本日その返事が来た。「099-219-1739は弊社NTTコミュニケーションズと関係がない」と路線変更。「その会社がNTTコミュニケーションズと名乗ったならば会社名詐称である」という回答だった。そこで再度先日の番号にかけなおすと今度は鹿児島市の「インターテレコン」(?)だと言う。鹿児島市内では電話帳でもネットでも不明。NTTからのワン切り電話はこれで二件目。
http://d.hatena.ne.jp/toshi_nishida/20061024
10月24日の鹿児島のNTTからのワン切りはこちら


NTT自身からの電話セールスに対して私が問いたいことはこうだ
(1)電話帳の頭から順番に電話をかけて物を売り、これをテレマーケティングだという。では私が電話帳の女の名前の番号に頭から電話を掛けて「私はまじめで魅力的な鹿児島在住の46歳の男性です。交際しませんか」と言う。これはどうか? 大部分の相手が迷惑に思い、5000人に一人くらいはこの電話に感謝するだろう。これはNTT自身がやっている事と同じではないか?
(2)テレマーケッティングとNTTは言う。ケッティングという言葉の意味を教えて欲しい。電話帳の上から順番に電話して物を売ると言う意味か。
(3)従来、このような商品の売り方をする業者には、街金とマンション販売があった。(以前はKDDIの代理店がやっていたがKDDI自身がやったことはない。) 今回、NTTもこのような売り方を始めた。つまりNTTはこのような商品の売り方を奨励するという意味か? 時計屋、八百屋、散髪屋、車屋、服屋、弁当屋、パチンコ屋、学習塾、食堂、コンビニ、百貨店からスーパーまでがこのように電話を使って商品を売る。これがNTTが考える理想の電話社会か?