西田利の日記

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シビック35M(EF2)の時計の修理

これまでのあらすじ
http://d.hatena.ne.jp/toshi_nishida/20070701


 白河に来てから(気圧が低いためか)エンジンを切ると時計の電源が断たれてしまうらしく運転を始めるといつも1時0分を指している件。一日かけても終わらせるつもりで午前中に取りかかった。

 先週同様、コンソールを外してみても、時計が付いているエアコン吹き出し口のはずし方が分からず。



 ネット上の情報では他の車種ではこじってはずす物があるとのことで、壊れたらガムテープで留めればいいやと覚悟を決めてマイナスドライバーでこじってみた。結果オーライ。



 中にはエアコンのダクトがあるかと思いきや、内部の空洞全体がエアコンダクトの働きをする。合理的だな。時計はもろに曝されるわけだけど。



 時計にご対面。


 基板を裸で接続すると、曲げても引っ張っても安定に動く。しかしプラスチックケースのコネクタ側だけ取り付けると、コネクタ付近を押さえたりすると電源が落ちる。ハーネス側をいじるのはいずれの場合も問題なし。ハンダ割れなどよーく見ても原因が分からず。基板上の部品を個々に押さえたりしても異常が出ない。コネクタの接触かねー?



 とりあえずコネクタの接触不良と仮定して、コネクタをマイナスドライバで磨いて組み立てた。これで様子を見る。


 夜、電車で郡山まで片道740円の小旅行。