西田利の日記

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作用・反作用

http://www.yomiuri.co.jp/book/sinsho/20100823-OYT8T00753.htm?from=nwla
『日本人なら富士山に登ろう!』 田部井淳子

 富士山の開山期間は、7月1日から8月31日まで。その2か月間なら初心者でも登れる。エベレストの女性初登頂者でもある著者は富士山の魅力をこう書く。〈独立峰で近くに高い山がないため、見える範囲、そのスケール感がものすごく大きい〉。

 富士山は、眺めるだけではない、登るための山でもあることを気づかせてくれる登山入門書。(アスキー新書、743円)

(2010年8月2日 読売新聞)』


 富士山はすばらしい。初めて見たときはビックリした。遠くで見て美しく、近くで見て威厳が有る。存在自体が奇跡だ。人がどれだけ褒めても同意するつもりだ。ところが、「日本人なら富士山に登るのが当然だ」という論理を目にした途端にアンチ富士山になる。富士山なんかエベレストの半分もないゴミだらけの山にすぎない。無くてもちっとも困らない。九州人には関係がない。