出発。
10月18日車検期限か。
現場が見える。
昨日は意識しなかったが津波の跡の荒れ地で圃場改良工事とやらをやっていた現場の前が田圃になっている。
今日は午前中昨日の設定変更の結果を見るだけの予定だが、10時頃から見学者が来るので作業服の業者がうろつくのは適当でないとのことで場外へ出た。どうせ居てもやることも無い。
10時38分、岩沼駅でお土産を買う。と言っても駅のコンビニに小さいお土産コーナーがあるだけだ。単価が安い牛タン煎餅を買う。
10時47分、松尾芭蕉像。岩沼の唯一の観光資源は芭蕉が二木の松を詠んだことだ。
10時51分、現場に戻る途中の食彩館をのぞいてみる。考えてみたらお土産を買うにはこっちのほうが良かったかな。
10時55分、メダカの飼育用品だというミジンコが売っている。ミジンコ! 今でこそ私も「金を出して買う物か?」と言うが昔は見たことが無くて欲しくてしょうがなかった。もちろんここではメダカが売っていて、ミジンコは餌として売っている。
10時55分。この商品には「加工食品 大地と食・人をつなぐ」と書いてある。
ところがこれは石鹸なんだ。こんな表示は問題はないのか?
私が子供の頃のニュースでこんなのがあった。家族でドライブ中に、ガソリンスタンドで「サービスです」と英語の缶を渡された。お父さんが飲んでみたら苦しみだした。家に帰ってから中学生の娘が辞書を引くと缶には「不凍液」と書いてあった。お父さんは死んでしまったんだが、40年以上前のニュースだ。
現場に戻って、各所異常が無いことを確認して、昼になったので引き上げる。