Athlon

　昨日火花を出して故障した電源を開けて修理できるかどうか検討する。スイッチング電源の修理というのは割に合わない場合が多い。というのは、トランジスタが壊れていたと仮定する。それを交換する。動くようになる。ところがトランジスタが壊れるような電源はトランジスタが壊れる理由が有るものなんだ。電源の異常でマザーボードやHDDを壊すリスクを考えると、信頼性のあるものに替えたほうが安い。

　ところでこの電源はAC100Vの入り口のチョークコイルとそれに近接しているAC電源インレットの小基板の間に焦げ跡がある。ところが入り口で火花を出していながらそこまでの導通もあるし整流後の150Vもある。あまり単純な故障じゃなさそうなので廃棄することにした。

　午前中にドスパラへ行きなぜかじゃんぱらでSCYTHE CORE POWER 400Wを購入3580円也。