西田利の日記

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北京第6日


 昨日ローソンで買ったパンと乳酸飲料。




 この中国のヤクルトは飲もうとして鼻に近づける瞬間に何とも言えない汚臭がする。飲み始めてみるとそうでもない。600億の乳酸菌と書いてあるが、人間から取った乳酸菌を培養したんじゃなくて、毎朝人間から取った600億の乳酸菌をそのまま添加してるんじゃないの。



 なんだこのパンは。雑穀なんだろうが綿ぼこりを練り固めて食ってるようだな。まずいパンの記録更新だ。


 こうやって私が北京を離れやすいように母なる北京が後押ししてくれているんだろう。



 アップルパン。こっちは普通だ。




 中国のSIMカードSIMロック解除したdocomoの携帯で電話とショートメールはできるがインターネットにつながらないことが気になっている。日本では試せないので再度チャレンジする。



 docomoのSH-04Gに入れる。




 やっぱりだめだな。



 きのう中関村で買ったタブレットに入れると・・・



 日本のサイトにもつながる。SIMカードは問題ない。




 部屋のサービスのドリップコーヒー。



 さて、のんきにやっているが16時半の飛行機に乗らなきゃならない。荷物を作る。



 最後に、部屋からの雄大な景色を確認しておく。





 じゃ、さよなら。



 お世話になったウォシュレットもさよなら。部屋は無駄に豪華だったがウォシュレットはありがたかった。そういえば部屋の掃除も午後の短い外出の間に完璧にやってくれたな。



 ひと瓶全部使ってもまだ薄いボディシャンプーもさよなら。




 さよなら長富宮。



 寄り道しながら空港に向かう。



 永安里で降りてSIMカードを買った携帯屋に寄る。




 携帯屋は貴友大厦の西側にある。大通りに面した南面にも携帯屋があるが、私が行くのはUNICOMの看板も出ている西面の小さい店のほうだ。


 店に入って女の子に、先おとといここでSIMカードを買ったんだけど、と言うと、はい、と言う。あれから微信で払えるようにしたんだけど、あとどうすればいい、という意味のことを理路整然じゃないスタイルで聞くと、実際にやって見せてくれた。銀行にも微信にも金が入っていないので実際に充値はしなかったが、微信が使えれば日本でもできることは分かった。ありがとう。


 あといくら金が残っているかはどうやって知ればいい?と聞くと、電話会社から来たショートメールにYeと返信すると残金を知らせるショートメールが来るということを実演してくれた。でも国外では出来ませんよという。わかったありがとう。


 このタブレットは昨日中関村で買ったんだ、と自慢する。いくらでした?と聞かれる。700元と答える。何も言わなかったな。もちろん自分のところで買ってほしかっただろう。外人のやることは考えてもしょうがないと思ったかな。


 携帯屋の店員が賢くて今回たいへん助かった。銀行員もそうだったし、いくつかのレストランもそうだ。



 さて空港方面に向かう。



 帰る前に立ち寄るつもりだった燕沙商場。



 外国人向けみたいな高級品のデパートだ。高級品じゃなくて贅沢品だろう。




 消せるボールペンが30元で売っていた。500円以上だろう。高すぎだ。虹橋でも藍島でも売っている。キラキラ売り場で20歳ぐらいの頃使っていたのと同じカミソリを見た。店員に勧められたが、値段を見ると1000元だと言う。替え刃は中国製かと聞くとドイツ製だと言う。買う奴いるのかね。特に気になるようなものはなかった。


(170629追記:ドイツ製高級カミソリ。こんな感じだな。
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AB%E3%83%9F%E3%82%BD%E3%83%AA&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjOoq65oePUAhWIT7wKHc5LCWgQ_AUICigB&biw=1920&bih=950#tbm=isch&q=%E3%82%AB%E3%83%9F%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%80%80%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E8%A3%BD%E3%80%80%E9%AB%98%E7%B4%9A )




 買い物はしないがトイレは借りる。




 裏というか隣のケピンスキーの横にもみじ1号店があったはずだ。どこにあったんだろうと裏に回ってみる。こんな気持ちのいい水辺だったんだな。

 





 ケピンスキーの中を通って裏から表に歩いてみるが、もみじ1号店があった通りの写真とはそもそも雰囲気が違う。いまさら分かってもはじまらないので、もうこれでいいや。秋の日は返らない。昼飯を探そう。



 燕沙の地下のレストランというのを見にゆくと、とても西田利嗣が飯を食うようなところじゃなかった。



 北京空港では2000年に疲れてどうにも座りたくなって45元でコーヒーを飲んだ記憶がある。あまり感心しないが空港で昼飯を食うしかなくなった。



 空港に行く電車の窓から。




 北京空港に到着。電車を降りるときの一卡通の残高は86元だった。今回94元も電車に乗ったんだな。半分以上が空港の電車か。







 飛行機は16時半だがこの時点で現地は12時15分だ。カウンターに行くと搭乗受付が始まる気配も無い。



 うろうろしていると食事の客引きが声をかけてくれた。自分で探し出さなくても誰かが強制してくれると言うのはたいへん楽だ。彼女が持っているメニューで一番デラックスなこれをいただくことにする。128元也。今回の食事で酒をのぞけば一番高い。2000年だったらあと2元足すだけでもみじ2号店で7時半から25時まで飲んでドリンク1杯つけられた、と言ってもはじまらない。料理を決めた後で彼女が何か難しいことを言った。わかりませんよ、私は外国人だよと言うと、料理の写真の皿の上を指さして、これとかこれとか、と言っている。嫌いなものがあるかと言っているようなので私は何でも食うよと答えるとそれで満足したようだ。例によってコーラを付けてもらう。コーラは10元だった。そんなもんだろう。





 公安もカートでうろうろしているが武装警察も時々カートで回ってくる。後ろに乗っている1名は機関銃を構えている。射殺されないように充分遠くに離れてから写真を撮る。




 さっき食事をしたところ。





 ようやく荷物をあずけて搭乗口に向かう。





 そうかまた電車か。



 ドアに寄り掛かってはいけない。タバコを吸ってはいけない。ホームの隙間に気を付けて。手を挟まれないように。北京の電車では携帯を使うなとは言っていない。


 出国手続きの行列の中で30代くらいの男女二人連れの女のほうが気分が悪くなったようでうつむいて手持ちの袋に嘔吐している。近くに居た他人らしい若い女が係員に声をかけて、この人具合が悪いようですよなどと言ったんだろう。係員はその二人連れを列から連れ出して、待たずに手続きできる隣の窓口に連れて行った。






 ようやく搭乗。




 やっと動き出した。






 今日の晩飯。左端はサラダかと思ったら冷たいうどんだった。



 着陸も近い市原かどこか。



 火事かと思って写真を撮ったが、翌日ニュースを検索しても火事があったとは出てこない。照明? 煙が上がっているように見えたが。




 羽田空港に到着。






 千葉行きバスを待つ。




 がらがらで出発。



 千葉中央では私一人になった。




 千葉富士見二丁目。久しぶりに夜の富士見二丁目を見ると、感じの悪い客引きが大勢でわがもの顔に道路を占領していてなんとも感じの悪い繁華街だ。