西田利の日記

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午前


 千葉駅で6時32分発の快速を待つ。新川崎時代に乗った電車。


 最近この電車に乗るときは、列に並ばないで後ろの壁に寄り掛かって待っている外国人が一人いる。フィリピン人だか南米だか南アジアだかは知らない。「並んでますか」と聞くと、いいですと答える。そうえいば前回は逗子行きの前に来る姉ヶ崎行きに乗って行ったのを思い出す。姉ヶ崎行きも並ぶ場所が少し横に決まっているが、どうせ乗る人が少ないので並ばなくても座れるんだ。ところが今日は、大雨の影響で6時15分発姉ヶ崎行きは運休だと言う放送があった。この外国人は携帯をいじっている。「あなた姉ヶ崎行きに乗るんでしょう。無いって言ってますよ。雨で」と声をかける。また流ちょうな英語を披露することになるかと思ったら、「ほんと?ありがとうございます」と言って別のホームに下り電車を探しに行った。



 東京駅の新幹線ホーム。



 7時36分発ハヤブサに乗り込む。仙台出張のいつもの電車。




 SOSボタンの下に「ボタンを押すと電車が止まります」と書いてある。ということは、心肺停止の人が出たらボタンを押さずに次の駅に向かう必要があるってことか? でも車掌に連絡して次の駅でAEDを準備させる必要があるだろう。本当に押すと事情にかかわらず電車が止まるのか? SOSボタンを押さず、携帯でJR本社に電話をかけて次の駅にAEDの準備をさせる必要があるのか? 押した結果に関する責任は押した乗客にあるんだろう。



 淡々と小鶴新田に到着。



 Kさんと二人でいつもの装置5台の完成検査。